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2014年 03月 20日
もうそろそろ「春が来た!」と口に出して言える季節になってきましたねー。
さてさて3月、春分の日の前後3日の7日間を「春の彼岸」(秋は秋分の日の前後3日間)、 御墓参りやお供えをする仏事行事です。 今回は、そのお彼岸に食べる「おはぎ」をつくりましたー。 私、松木が和菓子業界に入るきっかけになった「おはぎ」。 祖母が昔、お彼岸、お盆の時期にせっせと作っており、 親戚からは「売ったらいいのに〜」という声をもらう程の腕前でした。 そんな祖母を目標とし、祖母が亡くなり9年目の今年、受け継いだレシピをもとに、 つくってみました。 おはぎのお餅の部分は、もち米とうるち米をミックスして、蒸したものです。 お店によっては、ご飯が多いところ、もち米オンリーのところもありますね。 今回は、ミックスしたので、つぶつぶともちもちの食感を残しています。 できたてのこしあんと、つぶあんをふんだんに使って、4種類の味を作りましたー。 こしあん、つぶあん、黒ごま、きなこ。 全体的に地味〜な色合いになってしまったなあなんて反省は出来てからのこと。汗 黒ごまは、風味と食感を楽しむチャレンジものです! 歯に挟まる?ぽろぽろ落ちる?なんてのは気にしないでバグっといっちゃいましょう。 さてさて、今回はたくさん出来たので、家族はもちろんのこと、 松木の親戚、お世話になっている方に配達してきましたー。 京都には600軒を越える和菓子屋さんがあることもあり、 「うちの使い物は、ここの和菓子屋さん!」 「まめ大福はここのお店!」 なんて、こだわりのある方は多く、もちろん舌も肥えていらっしゃるわけで。 京都の和菓子屋さんの味を支えている要素のひとつに、 舌の肥えた京都の人たちの存在があるのではないかなあと思う訳です。 そんな方々に食べてもらえるだけでも、私たちにとっては大変勉強になりますー。 「おいしいもん作らなきゃ!」と気合いがはいります。 祖母の味に追いつくには、まだまだ時間はかかりそうですが、「おはぎ作り」のバトンはしっかり受け取りましたー!「売ったらいいのに〜」の一声までがんばりまっせ! ひふみ堂 あおい #
by hihumi-dou
| 2014-03-20 00:47
| 季節なお菓子
2014年 02月 25日
「今日はみたらし団子な気分なんだよね〜。」
っていう位に、みたらし団子が普段のお菓子トークの中にあってもいいよね、 とひふみ堂の二人で話してました。 思い立ったらすぐ行動!プレーンのみたらし団子をつくってみました。 みたらし団子は、上新粉(スーパーでも買えます)とお湯を混ぜて練り込み、 蒸し上げて作る、シンプルなおかし。 タレも、醤油、水飴、砂糖、みりん、ダシ(あれば)で簡単にできます。 蒸すのに少し時間がかかるのですが、蒸し上がってくる湯気の匂いがたまらんのですよ。 その間に、タレを小鍋でつくります。その匂いもまた気分を盛り上げてくれます〜。 食べる瞬間もトキメくのですが、「湯気」、「匂い」といった出来上がってゆく過程も、ココロ踊らされますね。 それらを感じて食べると、なお一層おいしく感じます。 この写真をみて、 「あ、みたらし団子食べたくなってきた。」と思ったら、明日のおやつは決まりですね!^^ ひふみ堂 あおい #
by hihumi-dou
| 2014-02-25 00:23
| 季節なお菓子
2014年 01月 19日
先日、年明け第1回目のひふみ堂の活動として、
1月18日(土)@ココン烏丸kara-S manmosさんのワークショップ(http://manmos-ws.jugem.jp)にて、お善哉をおとどけしましたー。 その名も「ますます楽しい!お楽しみ善哉」。 会場となったkara-Sはとても素敵な空間でしたー。 松木は、当日欠席のため、当日は高橋が担当いたしました。 さつまいも白玉はその場で仕上げていきますー。 参加者の皆様も、その場での調理にびっくりされておられました。 実は白玉団子は、作り置いてしまうと、とろとろになってしまう団子なのですー。 ここが、今回のひふみ堂のライブ感なポイントでしたね。 できていったトッピングは給食スタイルで各自盛りつけていきました。 ちいさなちいさな参加者さまのお口にあったようで良かったですー。 ひふみ堂の2014年初活動、無事に終え、さらには来年の企画に繋げていきますよー! manmosのおふたり、ワークショップ参加して下さった皆様、kara-Sの方々、 当日お手伝いタナカさん、みなさまどうもありがとうございました!!! もちろん、高橋もマスマスバックを作って帰りましたよ☆ これで、今年のひふみ堂もマスマス繁盛だー☆ #
by hihumi-dou
| 2014-01-19 23:23
| イベント
2013年 12月 24日
ごぶさたです。
だいぶんと寒くなって、底冷えの寒さを感じる京都です。 師走だけに、駆け足で季節がながれて、もう年末ですーーー。 京都中の和菓子屋さんは、お正月に向けての準備が徐々にヒートアップしていってますよー。 さてさて、ひふみ堂、2014年の活動のお知らせです。 2014年1月18日(土) @COCON KARASUMA kara-S ワークショップユニットmanmosさんの3周年記念ワークショップ 「ますますバッグをつくろう!」 http://manmosworkshop.web.fc2.com にて、お菓子をご用意しますー! 「ますます楽しい!お楽しみ善哉」です。 京都の冬にはぴったりの、つぶつぶ善哉ですよ。 さらに、よもぎの道明寺餅、お芋白玉、蕎麦ぼおろを添えて。 相方高橋まゆの地元香川のお菓子「おいり」もパラりとついてます! 食感の違いを楽しんだり、味の組み合わせも自由なのです。 manmosさんのワークショップのように、「自分だけの」味を探してみましょ。 ますます、楽しみになってきました! みなさま、是非いらしてくださいね。 ひふみ堂 あおい #
by hihumi-dou
| 2013-12-24 00:50
| イベント
2013年 08月 29日
umieさんでご用意いたしました、
「新・京都案内」は、ベースは、3種類のわらび餅。 きなこ、胡麻、抹茶。 普段、みなさんが食べられるのは、もっととろ〜りとした、わらび餅ですよね? 今回は、四角く形をきりたかったので、本わらび粉にタピオカ粉などを加え、もちっとするけど、 形を残すくらいの固さに仕上げましたー。 四角く切り取ったわらび餅の上に、「こなし」と言われるお茶菓子に使われる素材で、 京都の街をかたどりました。 食べながら、京都観光できるような、配置にしてあるのですよー。 京都の老舗のお茶屋さんの一保堂さんの冷たい緑茶を添えて。 「金魚ソーダ鉢」 鳥本さんの器をみたときに「ソーダが似合うね。」というところから、 「あんみつとふるーつポンチの間のものが食べたいねえ。」という流れでこのお菓子が生まれました。 イチゴ寒天、キウイ寒天、ライム寒天、小豆水羊羹、鹿の子豆のトッピング。 黄色いお餅は、なんとバナナ白玉!以外や以外、バナナで白玉は合うんです!! シュワシュワソーダをかけていただきます! そのままでもオッケーですし、別添えのキウイジャムを入れて、フルーツソーダとしても召し上がっていただけます。 「自分だけの味をみつける食べ方」、が今回のひふみ堂なポイントです^^ ソーダに浮かぶ金魚がまるで、金魚鉢・・・さあ、金魚すくいをしながら食べましょう! 今回、大変お世話になりました、umieと蒼の皆様、ガラス作家の鳥本雄介さん、お越し下さったお客様、その他協力くださった皆様に感謝感謝で、ひふみ堂のはじめての活動を終える事ができました。 本当にありがとうございましたー! さいごに。友人に記念にとってもらった写真ですー。大好きな場所になりました! #
by hihumi-dou
| 2013-08-29 23:15
| イベント
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